5/12
4:00宿発。
ポイントは昨日と同じく足摺岬直下の磯場。
予報では凪であったが、実際に海岸まででてみるとそこそこ波がでている。これならヒラスズキが釣れないこともなさそうだ。
12cmのフローティングミノー「サイレントアサシン120」でポイントを広く探ると朝イチでヒラスズキを2匹キャッチ。
2匹目は昨日と同じ場所から魚が出てきた。
今回の遠征の目的は2つ。
1、会社の人に新鮮なヒラスズキを送る
2、Fさんにヒラスズキを釣ってもらう
このうち、1についてはこの時点で早くも達成することができた。

引き続き地磯を3か所ほど巡ると、通称「ホテル下」の地磯でヒラスズキのチェイスバイトを数回確認。ホテル下ではいい引きの魚もかかったが、フックアウトでバラシ。
真昼で魚の活性が低いのかどうにも食い込みが悪いが、ホテル下には相当数の魚が入っていそうだ。

そういった理由で夕まずめはホテル下の地磯に再び出撃。
ここでは小さいヒラスズキを一匹追加。
ヒットルアーはここでもサイレントアサシン120F
夕まずめになり魚の活性があがったのか、ようやくちゃんと食ってきた。
とりあえず、2日目で本命をキャッチ&目的その1を達成。
1日中地磯を巡ってFさんは疲労困憊といった様子。
果たして、目的その2であるFさんのヒラスズキキャッチは達成できるのか?
5/11
7時30分頃羽田空港発、高知空港行の航空機に搭乗。
高知竜馬空港近くのバジェットレンタカーでコンパクトカー「スズキ スイフト」を借りて足摺岬方向を目指す。
本遠征のメインターゲットはヒラスズキ。
同行者は私が昨年行った五島遠征の状況をアップしたYouTube動画でヒラスズキ釣りに興味を持った母島の農家Fさん。
Fさんには事前に「ヒラスズキは初心者が簡単に釣れる魚ではない」と伝えておいたが、本人は「オレは昔京浜運河でシーバスを釣っていたので簡単に釣れる」と余裕の表情。
遠征期間は11日から15日の5日間。
はたしてFさんはヒラスズキを仕留めることができるか?

↑町を闊歩するFさん。
Fさんはずっと島内に引っ込んで生活している人なので内地の状況に対して浦島太郎状態。なので、私がお世話をしてあげないと何もできない。まるで赤ちゃんのようだ。
15時に土佐清水の民宿早川さんにチェックイン。本遠征での宿泊はこの民宿早川のみ。土佐清水を拠点に釣りを展開する。
素泊まり4500円というリーズナブルな料金設定のわりにサービスが良い宿。洗濯機は好きなだけ使わせてくれるし、サービスで朝はお弁当を持たしてくれた。しかも今回は2名での宿泊だが、部屋は一人一室。至れり尽くせりである。

まずは現地の海の状況を確認しにいく。
足摺岬の駐車場から海を見ると、ギリギリヒラスズキ釣りが成立しそうなくらいの波が出ている。
とりあえずいつものゴロタポイントに向かうが、海に続く獣道が倒木とツタに阻まれて通行不可能になっていた。
仕方がないので引き返し、別のゴロタポイントに降りる。
ここは初場所なのでポイントのポテンシャルは未知数。
12cmのFミノーを使用してポイントをランガンしていくとゴロタのドン付きに行き当たった。
経験上、ゴロタのドン付きは魚が出やすい。
そしてここでもヒット!
これは残念ながらバラシ。
その後戻り際にヒラスズキからワンバイトあったが、魚をあげることはできなかった。
昨年度末から壱岐・対馬遠征まで予定が詰まり、島にきてからはじめて多忙といえる状態になった。私は時間があると課題を先送りしがちなので、予定が絶え間なくある状態のほうが好ましいと思っている。そういうわけでこの期間は充実した時間を過ごすことができていた。
ところが一転して6月に入り、島に帰ってくると急に予定が少なくなり、なんだか脱力してしまった。
釣りに対する意欲の減退は深刻で、大物釣りのシーズンである6月に釣りをしないと後悔することは頭ではわかっているが、体が動かない。
釣りなんて所詮趣味なので、無理矢理やるようなことではない。
なので、今は再び釣りをしたくなるまでしばらくおとなしくしていようと思っている。
話題は変わって、以下は2026年の高知遠征および壱岐・対馬遠征の感想を記そうとおもう。
私の釣り遠征歴はもう20年以上になる。
「釣り遠征ツアー」という形態の釣り遠征は海外遠征ではよく行われているが、国内ではまずそういうものはない。
したがって国内の遠征は場所、ターゲット、釣り方など大きなカテゴリーの事から現場で風向きや天候を考えてどこのポイントで竿を出すか、また限られた予算のなかでお金をどう使うのかといったあらゆる事柄を自分で決定していくことになる。
私のこれまで行ってきた釣り遠征はガイドを雇ったモンゴル遠征以外はすべて自分と同行者で1から10まで遠征を組み立てていくスタイルのものだった。
そして遠征の結果についてはすべて誰のせいでもなく自分が受け止めるだけ。天候に恵まれず釣れなくても、予想だにしないハプニングで釣れなくても誰のせいでもない。自分のリサーチ能力が足りなかった、運がなかった、ただそれだけ。
上記した釣り遠征の組み立てと結果に対する始末は会社の経営に似ている。
自分の判断が結果に直結するし、判断したことの責任は全部自分に返ってくるというところは完全に一致している。
私はこれまで様々な仕事をしてきてそれぞれの職場でとても良い経験をさせてもらったが、雇われで仕事をしているときはこれからやることに対して情報を仕入れ、分析し、そこから自分なりにどう行動するか決断するというプロセスを本当の意味で「自分事」として実行したことは一度もなかった。
そして、結果に対する責任が自分ひとりにかかっていないような判断をどれだけしても判断力及び決断力は上昇しない。であるから私はサラリーマン時代には仕事を通して判断力及び決断力というのはちっとも上がらなかった。
これは私だけでなくほとんどのサラリーマンの人が同じだと思う。
結局のところ”自分事”としての本当に真剣になるのは、自分で自腹を切って物事にあたる時だけだ。
上記した考えからこれまでの自分を鑑みると、私の判断力・決断力を高めてくれた活動は唯一釣りのみだったと考えられる。
もちろん、判断力・決断力を高めるために意図して釣りをやっていたわけではないが、釣り遠征の組み立てのプロセスややり方がそのまま今の自分の仕事のしかたにダイレクトに繋がっているのは間違いない。
当然ながら、釣りをしてきたことが自分の仕事に益するというのは全くもって予想外の効用である。
昔、部活の後輩に「もし今、結果が出なかったとしても真剣に取り組んだ経験というのは必ず自分に有益な何かを残す。」とアドバイスしたことがあるが、今まさにそのことを身を持って実感している。
もちろん釣りはただ楽しいだけなので、真剣に取り組んだというとちょっと語弊があるが、とにかく熱量を高くもって取り組めば遊びだってそのうち本業の役にたつ可能性は十分に考えられる。
実際に私は役にたった・・・気がするw
あとになってそんなことを考えた高知および壱岐・対馬遠征でした。
5/23
釣行最終日。
前日に引き続き北からの波なので対馬北部の地磯でヒラスズキを狙うが、なぜか全く魚からの反応はない。

午前中は何も釣れず、対馬北部の中心地”比田勝”のフェリー乗り場付近で昼食をとりにラーメン屋に行ってみたところ一杯2000円もするので入店をやめ、近くの定食屋に行くことにした。
ラーメンの値段がこんなに高い理由は対馬には韓国からの旅行者が多いからだと思われる。
当日は土曜日ということもあってか、比田勝のフェリー乗り場付近は韓国から来たと思われる観光客でごった返していた。
なんでも、韓国の都市、釜山から対馬までフェリーで一時間半で来ることができるそうだ。これはかなり手軽。
韓国の人は土日で行き来できる手軽な海外旅行先として対馬を訪れているようだ。
私も離島の事業者なので「対馬は儲かってそうでうらやましいな~」と思う反面、儲かっているであろうことからくる驕りのようなものが観光業や小売業の接客にみられ少し残念だった。
対馬の以前に訪れた高知や壱岐では訪問者に対するおもてなしの精神を細かに感じたが、対馬の比較的新しくできた施設では接客態度全般に「観光客への対応はめんどくさい」というような姿勢を感じられた。
人が沢山くれば客をさばくので手いっぱいになるので仕方ないといえばそこまでだが改善の余地はありそう。そこをよくすれば島内の同業者との差別化が図れるのかもしれない。
昼食後は日帰り入浴施設に行く。
浴室は混雑していたが、なぜか広い和室の休憩所がガラガラだったのでゆっくりと休憩できた。

対馬での最後は先日のクエポイントで再びまっちゃんがクエを釣って締め。まっちゃんはそれ以外にもクエと思われる魚のラインブレイクもあり、最後に悔しい思いをした。
次はクエ釣り師として対馬を再訪か!?
日が暮れたのち対馬の中心地である厳原まで南下。
ペンション入り江さんに宿泊した。
5/24
朝は釣りをせず、対馬ヤマネコ空港に直行。

長崎空港経由で羽田に戻った。
5/25
ヒラスズキを狙い、単独で伊豆半島の下田へ

良い波が来ていたが、ヒラスズキからの反応は皆無。
流石にヒラスズキ釣りに飽きてきたし、魚も出ないので午前中に神奈川の実家に帰省。遠征の全日程を終了した。
遠征釣行はヒラスズキ狙いが続いているので、次は海外か北海道の河川で鱒を狙いたい。
旅のとも、まっちゃん夫妻とは神奈川の海老名で遠征の打ち上げを行った。

まっちゃんは「来年も遠征に行く」と言っていたが、年齢が年齢だし釣りなんかより家族計画を優先してほしい(笑)
5/22
対馬北端付近の地磯へ。
前日に下見ができなかったので、朝まずめはGoogle Mapで適当に見繕った、手軽に行けそうな岬に向かった。
当日は北東からの波と風が次第に強まり、お昼ころのピークには波がもろにあたる場所では釣りならないほど荒れる予報。
波の強い午後以降にちょうど良い波高のポイントを探し出せるかが釣果の分かれ目になりそうだ。
最初のポイントでいきなりヒラスズキがヒット。
小型だが、対馬北部のファーストフィッシュなので嬉しい。
そしてこのポイントでは
まさかのクエ3連発。

3匹ともクエはヒットすると同時に根に入った。なかなか賢い魚だ。
クエはすべてリリースしたのだが、そのことを他人に話すとおおむね「もったいない❗」というような反応が返ってきた。
そんなことをいわれると、だんだんこちらもクエをみすみす逃したことを悔やむ気持ちがわき出てくる。
次にクエが釣れたら持って帰ろうと決意したが、その後クエは釣れなかった。まぁそういうものでしょう。
朝イチの釣果が良かったので、期待したがその後はどこの磯もスカ。
道を探すが、そもそも磯にたどりつけないこともあった。
対馬北部の磯は足場の低い平磯で、潮位が低くないと釣りができない場所が多い。それに加えて駐車場所から磯まで距離があることがほとんど。
なので我々のようなビジターが訳もわからず磯に行き、散々歩いた末に未知の磯に到着しても潮位が高いと磯際まで行けず、絶好のポイントを指を咥えて見てるだけというような事態に直面する可能性が高い。
なので、対馬北部の地磯で釣りをする場合は潮位が高い時間はおとなしく休憩するかポイントの下見程度で行動は抑え、潮が低い時に釣りをすることをおすすめする。
宿で休憩して、夕まずめの潮位が低い時間に勝負をかける。
北西部の磯。
高過ぎず、低すぎずのちょうど良い波がきている。
まずはまっちゃんがキャッチ。
ヒットルアーはメガバスX80。

続いて私もキャッチ。
ルアーはいつものあれ。
そして最後は
バラシ笑

この日はおそらく2026年の上半期で一番歩数の数値が高かった。
対馬北部のヒラスズキ釣りは体力勝負である。
5/21
対馬での実質的釣行1日目。
高知、壱岐、対馬と遠征してきてここでようやく波が出て本格的なヒラスズキ釣りができるようになった。
当日のポイントは南西部のゴロタ一帯。
対馬南西ゴロタはかなり広くシャローエリアが広がっており、良さそうな根が点在しているので、足を使って広く探っていくスタイルの釣りが向いているだろう。
対馬南西ゴロタ一帯のポイントは全体的にかなり浅く、いつもの先発ルアー、サイレントアサシン120fではすぐ根がかるので、当日はトップウォータープラグをメインに使用した。
朝イチの使用ルアーはリップルポッパー115。
個人的には初使用だが、ヒラスズキに使用できるトップウォータープラグとして評判がいいので、私がメインで使用しているトップウォータープラグ、TDソルトペンシルとの使用感を比較するために持ってきた。
朝イチでヒットしたがバラシ。
当日は風が強かったのだが、強風の条件下ではリップルポッパーはとても使いにくい。
キャストの滞空時に右へ左へ曲がり、時には上方にホップさえする。
日本を代表するとピッチャー、ダルビッシュの変化球のように曲がる。
しかも、曲がりの方向に規則性がなく、ルアー発射時にルアーの最終的な着水点がどこになるのか全く予想できない。
ふつうのルアーなら風と同方向に流されるだけなので、キャスト前に風を読めばある程度ルアーの着水点が読めるが、リップルポッパーに限っては全然それが出来ないのだ。
ルアーのトレースコースが重要となるヒラスズキ釣りではルアーが落ちる場所が予想出来ないことは致命的な短所だ。
それでもなんとかリップルポッパー115で一匹キャッチ。撮影をミスって残ってる画像はこれだけ笑
せっかく対馬最大魚の70cmなのにもったいないことをした。
これを機にリップルポッパーは2軍落ち決定。TDソルトペンシルにルアーチェンジした。
朝のポイントの最後には
まっちゃんがトップで初キャッチ!
ルアーはマリアのポッパー”ビグロ”3つのフックが全部魚に掛かっていた。
その後何ヵ所か移動するがなかなかヒラスズキは食ってこない。
そして、午後ゴロタ浜でついにヒット
このエリアではまっちゃんのビグロにも3バイトと私にバラシが一回あった。

どうやらヒラスズキは溜まっているところを見つけ出せればバイトが連発するようだ。

夕まずめは豆酘岬に行こうとしたが、先行者がいたので入磯を断念。
急遽朝と同じポイントに入ったが、あたりは無く、この日はゲームセット。
翌日からは北東方向から波がくる予報なので、釣りを終えたら対馬南端の豆酘から北端の街、比田勝まで大移動。
移動時間は2時間30分。対馬デケーな・・・。なんでも、国内の離島で3番目の大きさだそうだ。
道中、道は狭いわ地元民に煽られるわで大変な疲労感を感じた。
比田勝の宿は民宿”西泊”さん。
リーズナブルな価格ときれいな内装が好印象。
翌日もヒラスズキにちょうどいい波が出る予報。しっかり休んで英気を養う。
5/20
対馬へ移動日。
まっちゃん嫁だけは仕事の関係でこの日に東京に戻る。
相変わらず凪だが、朝マズメは外せない。
宿の近くの磯で竿を出す。
まっちゃん嫁は朝の釣りで遠征釣行終了となるので、泳いで離れの磯までいくほどの頑張りを見せたが、残念ながらノーフィッシュ。
最後は釣れなかったが、この壱岐でまっちゃん嫁の釣果全体への影響は計り知れない。
壱岐では凪続きだったので、今回の遠征がいつも通り私とまっちゃんだけだったら「どうせ凪ならヒラスズキは釣れないだろう」と言って釣りをあまりしなかっただろう。
まっちゃん嫁が凪でも諦めずに竿を振り続けたことで、壱岐では凪でも釣れることがわかった。結果、私もまっちゃんもヒラスズキを拝むことができた。壱岐でのMVPは間違いなくまっちゃん嫁だろう。
宿の前で名物エロおじさんにナンパされるまっちゃん嫁。
宿の前で主人の大川さんとパシャり。
まだ壱岐で荒れた日に釣りをしていないので、個人的に再訪は確定的。
次回の宿も、もちろんみなとやゲストハウスで決定だ。
正午ころまっちゃんとふたりでフェリーに乗り込む。
対馬までの所要時間は一時間弱。
壱岐では裏本命のイサキが釣れなかったことだけが少し心残りか。
対馬に到着。素朴な壱岐にたいして対馬は想像以上のシティ感。フェリー乗り場のある厳原は対馬の中心地で、普通にイオンがある。街の規模的には同じく長崎県の離島である福江島の中心地と似たような感じ。
翌日は南方面の海が荒れる予報なので対馬最南端、豆酘集落の民泊を利用する。

宿で支度をして、明日の釣りに備えてポイントの下見を行う。
対馬での愛車。積載力、エンジントルク共に申し分なし。
夕まずめは対馬最南端豆酘崎で竿を出す。
豆酘崎への道路は通行止めとなっているため、岬先端付近のポイントまでいくのに30分以上歩く。
ラスト数投というときにまっちゃんにヒラスズキがヒットしたがばれてしまった。
まだ対馬でほんのすこししか釣りをしていないのに、ヒラスズキの姿を見ることができた。
もしかして対馬ってヒラスズキの魚影が濃い・・・ってこと!?
5/19
第三壱岐という渡船を利用して小島に渡してもらう。
当該小島は直径200mほどの大きさで1週ぐるりと磯場の形状となっており、外洋向きは水深があり、潮目も出ている。
結果としては外周のどの部分でもスズキがヒットしたので、磯魚はどこでも狙えると思われる。
外洋向きは明らかに青物やイシダイが良さそう。
これまでの経緯から考えて、壱岐では沖磯のような潮通しの良い場所では凪でもヒラスズキが青物のような感じで釣れている。
そして今回壱岐で利用させていただいている宿のオーナーで釣りのプロでもある大川漁志さんが「春のヒラマサは終わった!」とも証言している。
以上のことから今回の沖磯のメインターゲットはヒラスズキとして、青物はサブターゲットとした。
現場は予報通りの凪。
とりあえずいつものヒラスズキタックルにいつものヒラスズキ用ルアー”サイレントアサシン120f”を結んで投げる。
すると2投目でヒラスズキがヒットしたが、取り込み前のエラ洗いでばれてしまった。
しばらくするとなんの変哲もない沖合いで再びヒラスズキと思われる魚がヒットしたがこれもフックアウト。
朝から魚の反応が多い。
経験的に入磯直後から当たる日はだいたい好釣果となるので幸先がいい。
そしてそのばらしの直後に丸スズキをキャッチ。
とりあえずの一匹に安堵する。
ボウズの珍しくないヒラスズキ釣りでは、外道とはいえ一匹魚が釣れればその日は満足できる。
日が昇りきり、潮止まりとなると当たりがなくなったので青物狙いに切り替えるが、2時間もしないうちに着底したジグが根がかったので戦意喪失。
昼寝をした後、再びヒラスズキを狙う。
私と反対方向に行っていたまっちゃんおよびその嫁と合流すると
まっちゃんが遠征ファーストフィッシュをキャッチしていた。ヒットルアーはやはりミノー。
まっちゃんはヒラスズキ狙いにブレードやワームも使うが、結局はミノーが一番釣れると思う。
再びまっちゃんと別れ、磯を巡っているとすぐきた
沖合で食ったヒラスズキ。
ヒットルアーはサイレントアサシン120f。
その後、移動しながら磯を回るとまたヒラスズキがヒットしたが、これはフックアウト。
当日はフックアウトによるバラしが多かったのだが、凪だから食いが浅かったのかもしれない。
そして、先ほどまっちゃんがヒラスズキを釣り上げたポイントまで戻り、ルアーを投げるとヒット。
本遠征最大魚、実測74cm。
ヒットルアーは三度目のサイレントアサシン120f。
この魚はエラを傷つけてしまったため、キープして宿に進呈した。
ちなみに、まっちゃんいわく私はスズキを持って写真を撮るときの写し方がイケてないらしい。ということで撮影時の魚の持ち方を教示してもらった。
イケてるでしょう!?
それにしても壱岐の海はどうなっているのだろう。凪でもヒラスズキが釣れるほど魚の数が多いのだろうか。
何にせよ今までのヒラスズキ=荒天という固定観念を打ち壊された。
ヒラスズキ釣りは荒天で作れるサラシと流れを読み、魚が食う場所を予想して釣るからこそ面白いが、たまには今回のようにテキトウに投げて釣れるのもいい。ただし、毎回こうでは飽きるだろうが。
最終的には
マダイまでキャッチ。
ルアーはいつものアレ。
せっかく釣れたのに、私ばかり釣るものだからまっちゃんたちの反応は薄い。
一応魚は見に来たが、さっさと自分の釣りに戻っていったw
そんなこんなで撤収時間となったので15時ころ磯あがりとなったのだが、ひとり釣果のなかったまっちゃん嫁はやる気満々。
夕まずめも宿の近くのひと泳ぎする離れの磯までいっていた。
恐るべき釣りキチである。
5/18
前日とはまた別の二次離島で釣りをする。
凪なので、午前中は青物を狙うがあたりなし。
昨日の経験から、壱岐は潮通しのいいポイントでは凪でもヒラスズキが狙えるのかもしれないという予想を立てた。
そういうわけで、午後は12センチのミノーを使用してヒラスズキを狙う。
するとすぐにヒット。
クロダイ。
最後にすこしポイントまで泳いで干潮限定ポイントを打つと
やりました❗
まっちゃん嫁、本遠征初ヒラスズキ。
ヒットルアーはまたしてもブローウィン130。
まっちゃん嫁の凪でも諦めない強い心が引き出した一匹であった。
夫のまっちゃんはこの釣果を自分のこと以上に喜んでいる。

壱岐に来てから3日間、凪続きだがなんだかんだでそれなりに磯魚は釣れている。
しかし、もう一方のターゲットである回遊魚、具体的にはヒラマサの状況はよくない。磯では全く気配を感じないし、何より宿のオーナーであり有名アングラーである大川さんが春のヒラマサは終了したといっている。
この翌日は沖磯にいくのだが、上記した現場の状況を踏まえてこの際凪でもヒラスズキ狙いに徹することにした。
さて、この判断は吉と出るか凶と出るか。