7/5に島の仲間で沖磯に行ってきました。
前回の沖磯は暑すぎて、半ば熱中症のような状態になったので今回は万全に対策をしました。
まずもっていった水分を前回の1.5倍ほどの4.5ℓに増量。それでも全部飲み切りました。
飲み物はもう少しもっていってもいいかも。
ライフジャケットは浮力体入りのものは熱がこもるので腰ベルト式を着用し、上着は「冷蔵服」を着用しました。
この「冷蔵服」は現場の熱中症対策として今年会社で購入したものですが、とても涼しくて良いです。
これのおかげで今回の釣行ではほとんど休憩することなく10時間におよぶ長丁場をやりきることができました。
普通の空調服との違いは、冷却ユニットの存在。
通常の空調服は外気を取り込むだけなので熱風が体にあたりあまり涼しくありませんが、「冷蔵服」はペルチェと言われる冷却ユニットが内蔵されていて服の内部を巡る風の温度が下がるので、とても快適です。
仕事もでも遊びでも夏に外で活動する人には超おすすめです。
なんだか冷蔵服製造メーカーのまわしものみたいになってしまいした。
釣果の方はイシガキが5kgを頭にぽつぽつ程度。
今回、イシガキの活性がまぁまぁ高かったですが、個人的には朝のイシガキ時合にルアーを投げていたのと、カニ餌がエサ取りに弱く、4時間ほどしかイシガキが狙えなかったのがくやまれるところです。
ルアーは私が一番長時間投げていましたが、なぜかイシガキ狙いの合間にちょっとルアーを投げた同礁者2名にだけヒットする運の悪さw
近日中にまた沖磯にいくので次回に期待ですね。
5/14
あまり海が荒れない予報だったので、四万十川の上流でアマゴを狙おうと思っていたのだが、同行者のFさんが海で釣りがしたいというので足摺周辺でヒラスズキを狙うこととした。
ちなみにFさんはこの遠征のためにトラウトタックル一式を購入したのだが結局一度も使わず。今後もトラウトタックルは使う予定がないとのことなので、タックル一式は私が譲り受けた。私としてはラッキーである。
朝はホテル下の磯でなげるも、波がなくノーヒット。私は波がでていることに賭けてゴロタに向かうが、Fさんは疲れてポイントの移動を億劫がりホテル下に残った。
そして見事にヒラスズキをキャッチ。
2度のバラシもあったがとりあえずキャッチできて一安心。
Fさんと宿に戻り、日中は休憩する。
Fさんはだいぶお疲れの様子だ。
下見をした結果、サラシが出ているのは朝に釣れたゴロタのみ。夕まずめにここで釣りをすることに注力することにした。
そして夕方、ゴロタでついにFさんがヒラスズキをキャッチ。
これで本遠征のミッションコンプリート。
素直でないFさんは「こんな小さい魚は写真を撮る必要はない」などと言っていたが、内心はまんざらでもない模様。
発挑戦でヒラスズキキャッチはなかなかできることではない。
この遠征を組んだ甲斐があった。
私もここでは2匹ヒラスズキをキャッチして大満足の1日となった。
5/15
遠征最終日。夕方のフライトで羽田に向かわなければならないので、釣りをできるのは朝の3時間程度。
ヒラスズキを釣って満足し、かつ連日の釣行で疲労困憊となったFさんは朝の釣りは回避した。
最終日のポイントも今回頼りきりの足摺ゴロタ。
ミノーの釣りは飽きたのでここではTDソルトペンシルをメインで使用した。
トッププラグの釣りはミスバイトが多く、10発以上ヒラスズキがアタックしてきたが釣りあげることができるのは1匹だけだった。
その他にミノーで2キャッチ。
遠征期間まるまる凪の予報だったので、ヒラスズキの釣果は期待できないと思っていたが、蓋を開けてみれば2人合わせて10キャッチ。
大満足の遠征となった。
四国という土地はとてもいい。

今回宿泊した民宿はとてもいい宿だった。
四国の人は旅人に優しい。
最近インバウンドという言葉をよく聞くように観光業が盛り上がっているので、よりたくさんの人が高知に足を向けて、当地の観光が盛り上がり、地域の活性化に繋がっていって欲しい。
17時ころ羽田着。ここでFさんと別れる。
翌日からの壱岐島に遠征に備える。
5/13
4:00宿発。
昨日好調だったホテル下にいくものの、波が足りず魚の活性も低い。ヒラスズキのワンバイトがあったが、ノーヒット。
その後もう1ヵ所地磯を巡ってみるが魚の反応さえなかった。

朝の釣りにを終えると高知の西端、宿毛市に向かう。
Fさんが昔プレジャーボートを購入して以来付き合いのあるという小川マリンに初めて実際に足を運んだ。

せっかく宿毛まできたから、宿毛でしかできないことをやろう!
ということで宿毛市街を流れる松田川の上流でアマゴを狙ってみることにした。

市内の釣具店で遊漁券を購入しようと試みるが、釣具店では販売はしていないという。
しかも店員はそもそも松田川にアマゴなんているの?といったような反応をする。
インターネットで調べると松田川の中流域に漁協があるので、そこで遊漁券が買えるだろうと予想して川沿いの道路を上流に向かう。
しかし、漁協に到着しても建物が開いている様子はない。
道沿いに遊漁券販売の登りが2か所でたっていたが、ここも無人。仕方ないので松田川でのアマゴ狙いは断念する。
高知は四万十川や仁淀川などトラウトフィッシングで有名な河川があるが、マイナー河川でのトラウトフィッシングはあまり人気がないようだ。
土佐清水の宿にもどると、昨日持って帰ってきたヒラスズキのあら煮を振る舞ってもらった

宿で休憩したの後、18:00ころ近くの下ノ加江川に向かう。

下ノ加江川では河口と河口横のサーフでヒラスズキを狙ったが私に一バラシで終了。
宿に戻り23:00ころ床についた。
5/12
4:00宿発。
ポイントは昨日と同じく足摺岬直下の磯場。
予報では凪であったが、実際に海岸まででてみるとそこそこ波がでている。これならヒラスズキが釣れないこともなさそうだ。
12cmのフローティングミノー「サイレントアサシン120」でポイントを広く探ると朝イチでヒラスズキを2匹キャッチ。
2匹目は昨日と同じ場所から魚が出てきた。
今回の遠征の目的は2つ。
1、会社の人に新鮮なヒラスズキを送る
2、Fさんにヒラスズキを釣ってもらう
このうち、1についてはこの時点で早くも達成することができた。

引き続き地磯を3か所ほど巡ると、通称「ホテル下」の地磯でヒラスズキのチェイスバイトを数回確認。ホテル下ではいい引きの魚もかかったが、フックアウトでバラシ。
真昼で魚の活性が低いのかどうにも食い込みが悪いが、ホテル下には相当数の魚が入っていそうだ。

そういった理由で夕まずめはホテル下の地磯に再び出撃。
ここでは小さいヒラスズキを一匹追加。
ヒットルアーはここでもサイレントアサシン120F
夕まずめになり魚の活性があがったのか、ようやくちゃんと食ってきた。
とりあえず、2日目で本命をキャッチ&目的その1を達成。
1日中地磯を巡ってFさんは疲労困憊といった様子。
果たして、目的その2であるFさんのヒラスズキキャッチは達成できるのか?
5/11
7時30分頃羽田空港発、高知空港行の航空機に搭乗。
高知竜馬空港近くのバジェットレンタカーでコンパクトカー「スズキ スイフト」を借りて足摺岬方向を目指す。
本遠征のメインターゲットはヒラスズキ。
同行者は私が昨年行った五島遠征の状況をアップしたYouTube動画でヒラスズキ釣りに興味を持った母島の農家Fさん。
Fさんには事前に「ヒラスズキは初心者が簡単に釣れる魚ではない」と伝えておいたが、本人は「オレは昔京浜運河でシーバスを釣っていたので簡単に釣れる」と余裕の表情。
遠征期間は11日から15日の5日間。
はたしてFさんはヒラスズキを仕留めることができるか?

↑町を闊歩するFさん。
Fさんはずっと島内に引っ込んで生活している人なので内地の状況に対して浦島太郎状態。なので、私がお世話をしてあげないと何もできない。まるで赤ちゃんのようだ。
15時に土佐清水の民宿早川さんにチェックイン。本遠征での宿泊はこの民宿早川のみ。土佐清水を拠点に釣りを展開する。
素泊まり4500円というリーズナブルな料金設定のわりにサービスが良い宿。洗濯機は好きなだけ使わせてくれるし、サービスで朝はお弁当を持たしてくれた。しかも今回は2名での宿泊だが、部屋は一人一室。至れり尽くせりである。

まずは現地の海の状況を確認しにいく。
足摺岬の駐車場から海を見ると、ギリギリヒラスズキ釣りが成立しそうなくらいの波が出ている。
とりあえずいつものゴロタポイントに向かうが、海に続く獣道が倒木とツタに阻まれて通行不可能になっていた。
仕方がないので引き返し、別のゴロタポイントに降りる。
ここは初場所なのでポイントのポテンシャルは未知数。
12cmのFミノーを使用してポイントをランガンしていくとゴロタのドン付きに行き当たった。
経験上、ゴロタのドン付きは魚が出やすい。
そしてここでもヒット!
これは残念ながらバラシ。
その後戻り際にヒラスズキからワンバイトあったが、魚をあげることはできなかった。
昨年度末から壱岐・対馬遠征まで予定が詰まり、島にきてからはじめて多忙といえる状態になった。私は時間があると課題を先送りしがちなので、予定が絶え間なくある状態のほうが好ましいと思っている。そういうわけでこの期間は充実した時間を過ごすことができていた。
ところが一転して6月に入り、島に帰ってくると急に予定が少なくなり、なんだか脱力してしまった。
釣りに対する意欲の減退は深刻で、大物釣りのシーズンである6月に釣りをしないと後悔することは頭ではわかっているが、体が動かない。
釣りなんて所詮趣味なので、無理矢理やるようなことではない。
なので、今は再び釣りをしたくなるまでしばらくおとなしくしていようと思っている。
話題は変わって、以下は2026年の高知遠征および壱岐・対馬遠征の感想を記そうとおもう。
私の釣り遠征歴はもう20年以上になる。
「釣り遠征ツアー」という形態の釣り遠征は海外遠征ではよく行われているが、国内ではまずそういうものはない。
したがって国内の遠征は場所、ターゲット、釣り方など大きなカテゴリーの事から現場で風向きや天候を考えてどこのポイントで竿を出すか、また限られた予算のなかでお金をどう使うのかといったあらゆる事柄を自分で決定していくことになる。
私のこれまで行ってきた釣り遠征はガイドを雇ったモンゴル遠征以外はすべて自分と同行者で1から10まで遠征を組み立てていくスタイルのものだった。
そして遠征の結果についてはすべて誰のせいでもなく自分が受け止めるだけ。天候に恵まれず釣れなくても、予想だにしないハプニングで釣れなくても誰のせいでもない。自分のリサーチ能力が足りなかった、運がなかった、ただそれだけ。
上記した釣り遠征の組み立てと結果に対する始末は会社の経営に似ている。
自分の判断が結果に直結するし、判断したことの責任は全部自分に返ってくるというところは完全に一致している。
私はこれまで様々な仕事をしてきてそれぞれの職場でとても良い経験をさせてもらったが、雇われで仕事をしているときはこれからやることに対して情報を仕入れ、分析し、そこから自分なりにどう行動するか決断するというプロセスを本当の意味で「自分事」として実行したことは一度もなかった。
そして、結果に対する責任が自分ひとりにかかっていないような判断をどれだけしても判断力及び決断力は上昇しない。であるから私はサラリーマン時代には仕事を通して判断力及び決断力というのはちっとも上がらなかった。
これは私だけでなくほとんどのサラリーマンの人が同じだと思う。
結局のところ”自分事”としての本当に真剣になるのは、自分で自腹を切って物事にあたる時だけだ。
上記した考えからこれまでの自分を鑑みると、私の判断力・決断力を高めてくれた活動は唯一釣りのみだったと考えられる。
もちろん、判断力・決断力を高めるために意図して釣りをやっていたわけではないが、釣り遠征の組み立てのプロセスややり方がそのまま今の自分の仕事のしかたにダイレクトに繋がっているのは間違いない。
当然ながら、釣りをしてきたことが自分の仕事に益するというのは全くもって予想外の効用である。
昔、部活の後輩に「もし今、結果が出なかったとしても真剣に取り組んだ経験というのは必ず自分に有益な何かを残す。」とアドバイスしたことがあるが、今まさにそのことを身を持って実感している。
もちろん釣りはただ楽しいだけなので、真剣に取り組んだというとちょっと語弊があるが、とにかく熱量を高くもって取り組めば遊びだってそのうち本業の役にたつ可能性は十分に考えられる。
実際に私は役にたった・・・気がするw
あとになってそんなことを考えた高知および壱岐・対馬遠征でした。