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睡眠について

釣人には慢性的な睡眠不足の人が多いであろう。

ルアーフィッシングで狙う魚食性の魚は夜明け前後に活性が高まることが多いので、必然的に釣人は深夜から行動をして夜明けの釣りに備えることになるからだ。

多くの釣人と同様、私も社会人になってからずっと寝不足の日々が続いている。

社会人の初めのほうは当直ありの三交代勤務で勤務中に24時間以上眠れないことも多々あった。さらにその後の非番日に釣りに出てたこともあり、ここで決定的に睡眠時間が少ない生活になれてしまった。

意外なことに29才で島にきてからは内地にいたときより睡眠時間は少なくなった。

春から夏にかけての日照時間が長い時には毎朝釣りにいくことができるからだ。

特に堤防でGTやイソマグロなどの大物を狙う場合には夜明け”前”の一時間が勝負になるため23時ころ就寝、深夜2時に起床という毎日だった。

この時なぜ就寝時間をもっと早くしなかったのは自分でもよくわからないが、とにかく30台前半の期間は一年のうち半年間くらいは平均睡眠時間が4時間ほどとなっていた。

異変は35才くらいの時にきた。

偏頭痛を患ったのだ。

そして、これを皮切りにどんどん体調悪化というか体の各部位が悲鳴を上げ初め、40を過ぎた今となっては一週間のうち体調がいい日が1日だけで反対に体調が悪い日が2~3日というようなザマになってしまった。

この体調悪化は単純に老化が原因なのかもしれないが、私は若いころの睡眠不足が大きく影響しているのではないかと睨んでいる。

昔は「睡眠時間を削って遊んだり仕事するやつがえらい!」みたいな風潮があったような気がするが、大谷翔平がたくさん寝るという情報が広く知られ始めたくらいのころから潮目が変わり、世間がしっかりと睡眠時間を確保することを推奨し始めた気がする。

睡眠時間といえば35歳の若さで台湾の政務委員(日本でいうところのデジタル担当大臣)に就任したことで有名なオードリー・タンも仕事のパフォーマンスを低下させないために毎日8時間の睡眠を必ず確保していると公言しているし、ビジネス書の世界的なベストセラーである「エッセンシャル思考」という本も睡眠の重要性を訴えることに紙面の多くを割いている。

そんな世間の空気感と自身の睡眠不足体験から、最近は意図的に睡眠時間を多くしている。

具体的には毎日の睡眠時間は7時間以上。

これをかれこれ3ヶ月ほど続けている。

今のところしっかり寝ていることの恩恵は全く感じていないが、この習慣が完全に定着すれば体調も少しはよくなる、かも(笑)

ところで、なぜ急にこんなことを書いているかというと、きっかけは妻の送ってきたYouTube動画。

「ショートスリーパーになる方法」を商材としているYouTuber(?)が後天的にショートスリーパーになれるということを否定する医師と対談する動画を視聴したのだ。

当該動画を見た私の感想。

「やっぱりちゃんと寝たほうがイイネ!」

改めて睡眠の重要性を確信した。

そろそろ床につく時間なので今日はこのあたりで。

おやすみなさい